被害を受けないための工夫

見積書と領収書

見積書を発行してもらった場合には、まず費用の内訳が詳細に書かれていることを確認します。一括で表記されている場合には、算出方法が不明確であり、適当な値であることも考えられるため、その業者はやめたほうが良いでしょう。

見積書には費用以外にも発行者(運搬業者)の基本情報が明記されています。「事業社名」「本店所在地」「担当営業所住所」「電話番号」「許可番号」「業者番号」などの項目が明記されているか確認し、許可の有無など別項で学んだ項目を確認するようにしましょう。

また、費用としての妥当性を確認するためには、面倒ではありますが複数社の見積もりを取り寄せることも大きなポイントになるでしょう。「あまりに安価な場合は何がその要因となっているのか」、逆に「高価な場合にその原因は」、と考えていくと、怪しい業者が分かってくることもあるでしょう。

悪徳業者の場合は、自らの情報を出来るだけ出したくないのが心情です。なぜなら、それを材料に不正が見つかった場合に追いつめられる可能性が高くなってしまうからです。そのような理由から、悪徳業者の場合には領収書を発行してくれないことが多いようです。

見積書と領収書という範囲を超えてしまいますが、こちらが知りたいことを素直に教えてくれるところは安心できる業者で、情報を隠そうとするところがあれば何かしらの言えない理由があるということになるでしょう。気になったところは質問して、相手の様子をうかがうのも有効な手です。